世界トップシェアのクラウド型会議システム『Cisco Webex』 で、PCから会議を即時開催する方法を解説します。
本記事の対象となるのは以下の方となります。
- WindowsのPCを利用
- アカウントを作成済み(無償版のアカウントでもOK)
- デスクトップアプリをインストール済み
『Cisco Webex』 はアカウントを保有していないと会議の開催はできません。
無償アカウントは簡単に作成可能ですので、まだ作成していない方は以下記事をご参照ください。
数分で作成可能です。
『Cisco Webex』 の無償アカウントの作成方法はこちら
2021年の1年間で200回以上のWEB会議を実施した会社員であり、社内のユーザーをサポートするITエンジニアでもある私が、
PCでの『Cisco Webex』の会議開催方法を説明します。
開催手順を画像付きで丁寧に解説していますので、初心者の方も安心してください。
簡単に開催可能です!
『Cisco Webex』でPCから会議を即時開催する方法を解説
①デスクトップアプリを起動する
『Cisco Webex』のデスクトップアプリをダブルクリックで起動します。
どんなアイコンだったかについては以下の画像を参考にして下さい。
デスクトップアプリをダウンロード方法については以下記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
②ミーティング画面を開く
デスクトップアプリを起動すると色々な情報が表示されますが、慌てず一旦落ち着いてください。
2つの手順でミーティングを開始できます。
手順1:画面左側のカレンダーマークをクリックする。
手順2:画面中央に表示される「ミーティングを開始」をクリックする。
③ミーティングを開始する
画面下の「ミーティングの開始」をクリックします。
WEBカメラを利用する場合には、この画面で「ビデオの開始」を押すと映像が起動します。
映像の調整ができますのでご確認ください。
外付けのWEBカメラを利用している場合には、意図していない場所が映っている場合がありますので事前に確認することをおすすめします。
もしボタンが活性化しておらず押せない場合にはうまく WEBカメラが接続ができていないので、接続状況を再度確認してください。
④会議が開催される
会議が無事に開催されました。
即時会議で開催すると会議に参加しているのは自分のみとなりますので、参加者の招集が必要となります。
画面右下の「参加者」より会議に招集していきます。
招集方法には2つの方法があります。
A.メールアドレスで招待する
B.ミーティング情報で招待する
A.メールで招待する方法
メールで招待する方法を解説します。
画面右上の「会議のみに招待」を選択すると、メールアドレスを入力できます。
こちらに招待するユーザのメールアドレスを入力してください。
入力したメールアドレス宛にシステムからメールが送られます。
上記画像のような内容でシステムよりメールが送付されます。
メール内にミーティング番号が記載されていますので、会議に参加するユーザはこちらの番号を利用して会議への参加を行います。
B.ミーティング情報で招待する方法
ミーティング情報から会議に招待する方法を解説します。
画面上側にある「ミーティング情報」を選択します。
会議の参加に必要な「ミーティング番号」や「ミーティングリンク」が表示されます。
こちらの情報を参加ユーザへ伝えます。
会議に参加するユーザはこちらの番号を利用して会議への参加を行います。
会議への参加方法についてはこちらの記事で詳細に解説しています。
⑤ユーザの参加を確認する
ユーザが会議に参加すると、画面右側に表示されます。
会議への参加状況が一目で把握できるようになっています。
⑥ロビーから会議に入室させる
会議に参加したユーザはロビーで待機状態となります。
何らかの方法でミーティング番号等の情報を入手したユーザが勝手に会議に参加することを防ぐためにこのような仕様となっています。
社内機密の情報が含まれる会議に関係ないユーザが参加するリスクを防ぐことができます。
ロビーで待機中のユーザはユーザ名の右側のアイコンより入室させることが可能です。
⑦会議への入室を確認
会議への入室が完了すると、「ミーティング中」欄にユーザ名が移動します。
こちらに移動しましたら、無事に会議への参加ができている状態となります。
以上、 スマホとタブレットでの『Cisco Webex』アプリのインストール方法でした。
お読みいただきありがとうございました。
WEB会議の際を快適にするおすすめの機材やアイテムをまとめました。
何を用意すれば良いかお困りの方は以下記事をお読みいただけると嬉しいです。
コメント